梅雨の大雨に備える
2023/06/06
梅雨の大雨に備える
ハザードマップを活用しましょう。
例年になく早く始まった梅雨ですが、先日の大雨でもうすでに人命にかかわる大きな被害が起きたようです。『線状降水帯』なんて言葉もよく聞くようになりました。普段からそうした災害に備えるためにハザードマップを活用することが勧められています。
今年の2月に一度ハザードマップについてあれこれとご紹介しましたが、梅雨時期でもあり災害に備える意味で再度ご紹介させていただきます。是非ご参考にしていただき万一の場合に備えてください。
①国⼟交通省ハザードマップポータルサイト→⾃治体ハザードマップへ
*洪水・津波・地震・豪雨・土砂災害・火山などのハザードマップの他、標高地図・土地条件図などの防災に役立つ全国の地理情報等もマップ上で重ねて閲覧することができる。
https://disaportal.gsi.go.jp/
②国⼟地理院および内閣府
・⼟地条件図(国⼟地理院)
*地形図、⼟地利⽤図など。台地、傾斜地、盛土などがわかる。
http://www.gsi.go.jp/bousaichiri/lc_index.html
・地震情報サイト JIS
http://j-jis.com/
・地すべり地形分布図
http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/
・都市圏活断層図(国⼟地理院)
http://www.gsi.go.jp/bousaichiri/active_fault.html
・地震ハザードステーション J-SHIS
http://www.j-shis.bosai.go.jp/
・国⼟地盤情報検索 KUNIJIBAN
http://www.kunijiban.pwri.go.jp/jp/
③ジオ・ステーション (防災科学技術研究所)
*地質、地形データ 柱状図など
https://www.geo-stn.bosai.go.jp/top_page.php
④地盤安心マップ(地盤ネット株式会社)
https://jam.jibanmap.jp/map/main.php
大規模自然災害が起きる前から備えることが大切ですね。ご活用ください。