不動産取引は大手なら安心??

近年企業の不祥事はネットやSNSの普及によりすぐに拡散されます。BIGMOTORのニュースは連日報道されていますね。不動産業界も同じです。一生で恐らく一番高いお買い物である不動産取引に関わる不祥事は、それによる被害額が大きいためかなりのトラブルとなります。

さて、皆さんは不動産取引に関わる仲介会社をどのような基準で選択されますか？大手上場企業に任せたら確かに安心感があるようにも思えます。ただし実態はどうもそうではないようです。お客様に詳しい説明をせずローン斡旋事務手数料をあたりまえのように徴収したり（弊社はローン斡旋はサービスだと思っているので無料です）、物件の調査不足から買主様にいい加減な重要事項説明を行って後々トラブルとなるケースが後を絶ちません。最近でも買った土地から人骨が出てきた！（以前墓地であったのに調査不足で見抜けなかった）なんて驚きのニュースがありましたが、取引に関わった不動産会社が上場企業だったというからさらに驚きです。

実は、こうした不動産取引に係るトラブルはその約40％が買主様が受ける重要事項説明に関するもので、プロとしての業者担当者の調査不足から起きるものだと言われています。こうしたトラブルを未然に防ぐ能力が優れた言わば『上級宅建士』として認定される資格が『宅建マイスター』であり、全国約112万人の宅地建物取引士有資格者の模範となっております（約700名）。さらに『宅建マイスター』の中から選抜された『宅建マイスター・フェロー（全国にたった17名）』が不動産業界ボトムアップのため不動産取引だけではなく業界の中での教育活動等でも活躍しているのは、残念ながらあまり知られていません。が、弊社代表はこの『宅建マイスター・フェロー』として不動産取引をされるお客様に寄り添って安心・安全な不動産取引を行っています。

大手の不動産会社がすべて悪い訳ではありません。私自身大手不動産会社で約10年鍛えられて営業の基礎を学びました。ただし急成長には落とし穴があるものです。会社を大きくするという欲がない(笑)弊社は、小さいながらも営業社員がノルマに追いかけまわされる大手不動産会社にはない緻密な不動産取引を実現致します。一生のうちで限られた不動産取引だからこそ、そんな基準で業者選びをしていただき、弊社を是非ご利用ください。