大手筋商店街100周年

今、大手筋商店街入口に写真のような垂れ幕が下がっています。からくり時計の前です。なんと大手筋商店街が100周年を迎えるとのことです！

100年前といえば1923年（大正12年）・関東大震災があった年です。大手筋商店街入口（アーケードからちょこっと外ですが）にある弊社としても歴史を少し調べてみました。すると、何をもって100年前の始まりなのかがわかりませんでした。伏見城の大手門につながる道なので、400年以上前から賑わいがあったと思われますが、それだと古すぎます。アーケードが出来たのが昭和46年との事なので新しすぎますし、深草に陸軍第16師団が設置されたり京阪電車が通ったのも明治の終わりなので少しずれています。ただ、すずらんの形をした街路灯が30基設置されて繁栄会が発足した年がこの頃のようなので、もしかしたらその年が始まりかも・・・。

結局わからず終いですが、いずれにしても100年といえば長い歴史ですね。京都では100年はまだ最近・・・なんていう人もいますがたいしたものです。商店街がどんどん姿を消す昨今です。大手筋商店街とそれに続く納屋町商店街・竜馬通り等これからもどんどん発展するといいですね。