宅建マイスター・フェロー
2025/05/16
宅建マイスター・フェロー
全国に21名しかいない不動産実務の超スペシャリスト
前回は『宅建マイスター』についてご紹介させていただきました。お客様に不動産取引を安心・安全に行っていただくために国土交通省が不動産実務を行うすべての宅地建物取引士に取得を推奨している(公財)不動産流通推進センターの資格なのですが、受験資格に実務経験5年以上が必要である点や、試験自体が小論文形式の解答もありかなりの難関試験であること、年1回の試験が東京と大阪でしか実施されないこともあり、いまだに約115万人の宅建士有資格者のうち750名ほどしか『宅建マイスター』有資格者がいません。当然一般消費者の知名度も低く、ご存知の方は少ないと思いますが、逆に『宅建マイスター』がみなさんの不動産取引担当者になるのはラッキーかもしれませんね。
不動産取引の超スペシャリスト『宅建マイスター・フェロー』
『宅建マイスター』には厳しい倫理規定があり、言わば『上級宅建士』としてみなさまが安心して不動産取引をお任せできるパートナーと言えますが、せっかく難関試験を突破して『宅建マイスター』になっても、実はそこが終着点ではないのです。不動産取引についての法律である宅地建物取引業法のなかの第15条の3では、宅地建物取引士はその業務処理の原則として、『知識および能力の維持向上に努めなければならない』と法定されており、不動産業界で仕事をさせていただく限りは常に更なる円熟にむかって精進しなければならない(大げさですが…)ことになっております。
そこで登場するのが、今回ご紹介する『宅建マイスター・フェロー』なのです。『宅建マイスター・フェロー』に認定されるには、『宅建マイスター』認定後3年以上実務経験を積みながら各種研修にて自己研鑽に励むとともに、毎年出される異なったテーマに沿った論文を提出して大学教授や弁護士先生に認められることが必要となり、なんと全国でたった21名しか存在しない『絶滅危惧生物(笑)』のような人たちなのです!
実は、私も関西で2名しかいないこの『絶滅危惧生物(笑)』のうちの1人でして、ここ伏見で不動産取引をさせていただきながら宅建関連法定講習の講師として関西を中心にいくつかの認定講習機関で講義もさせていただいており、今週初めに二日間新幹線通勤(笑)で姫路にて登壇させていただいたのも、有資格者だからこそだと感謝しております。ちなみに今週末は大阪・来週は神戸でその次は大阪・でまた姫路・・・💦。
ここ数年、正規ルート⁈で『宅建マイスター・フェロー』に認定された人がいなかったのですが、今年は久しぶりに新たな認定者が2名誕生しました!例年北は東北から南は九州に至るまでのフェローが東京で一堂に会し、不動産に関するいろんなお話をする機会があります。日本全国のフェローから地方でのご苦労などが聞ける有意義な時間となるのですが、今年はまた新たな仲間にお会いできるのが楽しみです。
不動産取引は、スペシャリスト在籍の当社まで!
いかがでしたか?今回は皆様があまり聞き馴染みのない『宅建マイスター・フェロー』についてご紹介させていただきました。もちろん、宅地建物取引士の資格しかない方たちも当然のことながらプロフェッショナルな仕事をすることは言うまでもありません。お客様と担当者との相性もありますから、『宅建マイスター・フェロー』が最も優れた宅建士ということもありません。ただ、皆様の大切な財産である不動産の取引・もしかしたら一生で一番大きなお取引かもしれない不動産売買において、『宅建マイスター・フェロー』には皆様のご心配を取り除く能力が確実にあると思われます。どうせならそうしたスペシャリストを不動産取引のパートナーとしてお選びいただくのはいかがでしょうか?
実はこんなに身近に存在した『宅建マイスター・フェロー』。不動産取引の際には是非ご指名いただくことをご検討くださいね!

