株式会社T’sESTATE京都

不動産流通実務検定”スコア”

お問い合わせはこちら

不動産流通実務検定”スコア”

不動産流通実務検定”スコア”

2025/11/11

不動産流通実務検定”スコア”

今年も始まります。

不動産取引には高い専門知識が必要です。不動産業界で働く私達は「一生のうちで恐らく一番高いお買物」に関わるわけですから、お客様にご満足をいただきトラブルを避けるためにも常にその知識をブラッシュアップしなければなりません。そこで、不動産流通に携わる者が現在どれくらいのレベルにあるのか、また、何が不足しているのかを知る上でのいわゆる「ものさし」として、公益財団法人不動産流通推進センターが毎年11月に実施しているのが『不動産流通実務検定”スコア”』なのです。早いものでこの検定も今年で13回目を迎えました。

公益財団法人 不動産流通推進センターとは

 さて、皆様にはほとんど馴染みがないと思いますが、この検定を実施している(公社)不動産流通推進センターについて少しご説明いたします。

 この団体は、既存住宅の取引が活発化し始めた昭和50年代に、不動産流通市場の整備・近代化を推進し、不動産業の経営の合理化・近代化に寄与するための中核的役割を担う組織として、昭和55年11月に設立されました。以来、約45年もの長きにわたって不動産業者団体等に対する債務保証・助成事業、媒介契約の適正化、価格査定方式の標準化等に係る調査研究事業等を実施するとともに、不動産流通標準情報システム(レインズ)の開発・改良、不動産ジャパンの運用、価格査定マニュアルの策定や、不動産コンサルティング技能試験・登録事業、人材の育成をはじめとする各種事業を推進しており、電話による無料の不動産相談においては、一般消費者及び不動産事業者から何と年間約七千の相談に対応している、今や不動産業界にとっては欠かすことのできない団体となっています。

 このように、不動産業界の言わば『縁の下の力持ち』的な団体であるため、皆様には馴染みがないかも知れませんが、全国で安心・安全な不動産取引が行われているのは、(公財)不動産流通推進センターのおかげだと言っても過言ではありません!って、ちょっと持ち上げすぎかもしれませんが、そんなセンターが明後日から1週間にわたって実施するのが、ご紹介した『不動産流通実務検定”スコア”』です。13回目を迎える今年からこの”スコア”は試験時間や問題数が大幅に見直されました。  

 実は、以前にもこのブログで書いたのですが、ここ数年私も『問題作成委員』としていくつか問題を作成して提供させていただいております。そんな私が言うのもなんですが、試験問題は不動産取引でありがちな問題点や潜在化しているトラブルの種に関するものが多く、なかなか高得点が取れないハイレベルな問題がたくさん出題されます。逆を言えば、この"スコア"で5割以上の点数が取れない不動産実務者がとても多いのが気になります。ちなみに、昨年の試験での宅地建物取引士有資格者の全国平均点が1000点満点中478点、宅建士の資格がない不動産実務者の平均点がなんと387点だったというのですから、まだまだ不動産業界のレベルを上げる必要がありそうですね。その様な中、”上級宅建士”といわれる『宅建マイスター』の有資格者平均点は583点であり、さすが難関試験に合格しただけのことはある結果となっております。今年も、先日実施された宅地建物取引士試験の合格発表が今月26日にある訳ですが、こうした人たちも資格が取れたことに満足することなく、是非チャレンジしていただきたい試験です。

『宅建マイスター』・『宅建マイスター・フェロー』

 このように、(公財)不動産流通推薦センターが業界全体のレベルアップに欠かすことのできない団体であることをご紹介させていただきましたが、上述のとおり残念ながら不動産取引に携わる担当者のレベルに格差があることも事実です。そのことが多くの高額な不動産取引におけるトラブル原因になっているため、一般消費者である皆様にとって「一生のうちで恐らく一番高いお買物」であるからこそ、担当者選びもとても大切だという事をご理解いただけたと思います。約115万人の宅地建物取引士有資格者のなかで、『宅建マイスター』認定者は全国で750名ほどしかいないのですが、その中からさらに選ばれた『宅建マイスター・フェロー』については全国にたった21名しかおらず(私もそのうちの1人です(笑))、どうせ不動産取引をされるのならそのようなスペシャリストをパートナーとしてお選びされることをお勧め致します。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。