伏見港の風景 2021/04/02 三栖閘門 前回のブログでご紹介した伏見港には「三栖閘門」というあまり聞きなれない構造物が残されています。これは、高低差のある淀川と内地の水路に物流船を乗り入れさせるための当時としては画期的な構造物です。2か所ある水門を閉じて水を出し入れすることによりそれぞれの水面高低差を解消して船を乗り入れさせていました。世界的にはパナマ運河が有名ですね。現在は使われていないこの閘門には無料で仕組みが学べる資料館があります。出会い橋を過ぎた観光船はここに到着します。是非一度お越しください。