災害に備える

今日は3月11日、東北で大きな地震が発生し津波によって大勢の方が大切な命を落とされてから13年です。

今年は能登半島での大地震で１年が始まりました。今も避難生活を余儀なくされている方も多いと聞きます。特に地震の多い我が国は、地球全体で見れば0.2％の陸地にすぎないのに、20％の地震が起きているとの統計もあるそうです。近い将来南海トラフ地震が高い確率で発生するとも言われており、大きな被害が予想されています。

自然の力にあらがう事は出来ませんが、万一の場合に備えることは出来ますね。各都道府県や市区町村は『ハザードマップ』を公開しており、私たちの住む場所の災害危険度を誰でも見れるようにしています。地震だけではなく、傾斜地の多い我が国で大雨によって起きる土砂災害に対する注意喚起も含め、命を守る上で貴重な情報を提供しています。この機会に是非『ハザードマップ』をもう一度見直されることをお勧め致します。