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事例から学ぶ

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2024/03/16

事例から学ぶ

不動産取引でのトラブルを避けるために

最近こんな本を読んでいます。内容はとっても難しいですよ💦

この本は、先日大阪で行われた(公財)不動産流通推進センター主催の『宅建マイスター研修』で東京から講師として来られた弁護士:渡辺先生が書かれたものです。不動産取引において裁判となった直近5年間の判例を100件まとめたものです。当然もっと多くの裁判が行われていることになりますね。

不動産取引は大きなお金が動きますから、方法を間違えると必ずトラブルになります。特に買主様にとっては大金を支払ったにもかかわらず物件に問題があったり、私達不動産取引にかかわる者の調査不足などにより納得がいかない取引になったりすると、当然のようにトラブルとなります。最も多いトラブルは、不動産購入時買主様に対して行われる『重要事項説明』に関するもので、トラブル全体の約40%を占めていると言われています。この『重要事項説明書』は、私達プロが調査したものを書面化したものですが、調査不足や担当者の知識不足により後々問題となり、お客様に多大なご迷惑をかけてしまうことになるのです。

そこで、宅地建物取引士の中でもこうしたトラブルを未然に防ぐ能力にたけた者が資格を取得し、『宅建マイスター』と呼ばれて全国で約700名弱の『上級宅建士』として活躍しています。

また、この『宅建マイスター』の中でも特に安心安全な不動産取引に貢献しているプロ中のプロに『宅建マイスター・フェロー』という称号が与えられ(全国でたった17名)、弊社代表はそのうちの一人として不動産取引・他の宅建士の指導等を行っているのです。

一生に一度あるかないかの不動産取引です、どうせなら気持ちよく行いたいものですね。弊社では、皆さんの不動産取引に関する疑問に随時対応させていただいております。お気軽に是非ご利用くださいね。

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